人のふり見て我がふりを
人のふりを見て我がふり直している
場合じゃないのです
これ実は
人のふり見て我がふり
「許す」方がよっぽどいい
以前ならこう教えられたはずです・・・
(誰から?)
誰かが常識やマナーやルールや
そういう暗黙のものだったりを
破って「イラっと」するような
ことをしたとき
あぁーあ、、、
あれはいかんよなぁ~。。。
あんなことは自分はしないぞ!!
だってあんなことしたら、、、
嫌われるし
だいたい間違ってるし
周りが気分悪いし
だから自分は「あの」人のふりを見て
あの人のようになっては絶対にダメだ!!
もしも、自分が「あの」人のようなことを
しているのなら、(していなくても)
もう絶対にしてはいけない!
我がふりを省みて(振り返って)
そんな言動は「削除」する・・・
つまり直す、と
けれど…
この一連の大鉄則は
も・し・か・す・る・と
あなただけにある大鉄則かもしれません
他の誰かから見れば
笑って許せる…
別に気にならない…
そんなことなのかもしれないからです
だけど自分は許せない!
絶対に許せない!と感じる
しかし、こんな大鉄則が自分の中に
多く存在しているのなら
いつか・・・息苦しく(生き苦しく)なる
かもしれませんね
そんなときは
思い切って!「あの」人のようなことを
してしまおう!というチャンスタイムです
あの人になれと言っているのではありません
あの人の「ようなこと」をです
いやいや!絶対に嫌われるし
絶対にダメでしょう!
という声が聞こえてきそうですが・・・
意外にそうではないことが多い(私調べ)
むしろこの大鉄則(マイルール)が
少ないほど
心が緩んで楽に生きられることがあると
誰かの言動に
イラっとしたときは
心をフワッと
緩めるチャンスかもしれません
この記事へのコメントはありません。